Kis-My-Ft2 ニュース情報

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    2016年03月


     世間を騒がせたSMAPの分裂・解散騒動も、現在はすっかり落ち着いている。分裂は回避され、テレビではSMAPのメンバーが以前と変わらぬ笑顔を振りまいている。

    だが、本当にすべてが解決したのかといえば、そうではない。メンバーの事務所残留が決まった後も、メリー喜多川副社長を批判する中居の言動や、修復不可能なほどこじれてしまったメンバー間の不仲などが報じられているように、水面下では様々な問題がくすぶり続けている。

    そんな中、あの解散騒動の真相を検証する本が来週、出版される。『SMAP解散騒動の全内幕』(常田裕、宝島特別取材班宝島社/宝島社3月28日発売)だ。

    タイトル通り、解散騒動の背後でいったい何が起きていたのか、という内幕はもちろん、SMAPのメンバー間の関係、ジャニーズ事務所の内部事情、メリー喜多川副社長と飯島三智マネージャーの素顔、さらに、ジャニーズにふりまわされるスポーツ紙やテレビ局の内情まで......。これまで、どこも触れようとしなかったジャニーズタブーの全貌を解き明かした一冊だ。

    同書には、SMAP問題を取材し続けてきたリテラ編集部も全面的に情報提供をしているのだが、実は当サイトでも報じていない、ある重要な人物の関与についても書かれている。

    ほかでもない、ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川のことである。

    一連の騒動を振り返ってみればわかるのだが、ジャニー氏の名前は不自然なほど登場してこない。ジャニー氏の名前がようやく登場するのは、あの"謝罪生放送"が行われる前夜のこと。キムタクを除く中居ら4人のメンバーが集まり、事務所に対して正式に謝罪をしたという場面だ。「週刊文春」(文藝春秋)が、その席の様子をこう報じている。

    〈ジャニーさんは平身低頭の4人に対して『だって(自分は)辞めるって聞いてないもの。辞めてないんだから、戻るということもないよ』と優しい言葉をかけて受け入れたといいます〉

    これが翌日の生放送での「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんがつくってくれて、いま僕らはここに立てています」という草彅剛の発言につながるわけだが、謝罪を受け入れた席での「辞めるって聞いてないもの」という言葉には、当事者にしてはどこか他人事のような響きがあったことに気づくはずだ。

    実はこのジャニー氏の態度に、今回の騒動を読み解く鍵がある。ハッキリ言えば、独立騒動の原因となった後継者をめぐる「ジャニーズの派閥争い」を生み出した張本人こそ、ジャニー喜多川氏なのである。

    もともと、ジャニーズ事務所には3つの派閥があるとされてきた。メリー氏が全面バックアップする藤島ジュリー景子副社長率いるジュリー派と、SMAPを育てた飯島派、そして特別な"聖域"として中立を保ってきたジャニー喜多川直轄のジャニー派だ。

    この中で、「メリー・ジュリー派」と「飯島派」の対立が、独立騒動に発展したわけだが、もともと「飯島派」は、そこまで強い政治力をもっていたわけではない。

    確かに、飯島氏の手腕は誰もが認めるところだ。しかし逆に言えば、飯島氏にはSMAPしかいなかった。ジャニーズ事務所の後継問題でいえばジュリー氏が継ぐことは確定事項であり、飯島氏自身、そこまでの野望はなかったはずなのだ。

    このパワーバランスを崩したのが、ジャニー氏なのだ。以前から飯島氏のプロデュース能力を高く評価していたジャニー氏にしてみれば、ジュリー氏の手腕には物足りなさがあり、将来的には「ジュリーはオーナー、現場のメイン・プロデュースは飯島氏」という青写真を描いていたのだろう。

    たとえば、2005年に設立された子会社「ジェイ・ドリーム」は、代表取締役はジャニー氏ながら、実質的には取締役となった飯島氏のためにつくられた会社といっていいだろう。メリー氏やジュリー氏の制約なしに、飯島氏が自分の裁量で仕事ができるようにと、ジャニー氏が許可したと言われている。

    さらに言えば、飯島氏にSMAP以外のグループのプロデュースを担当させはじめたのもジャニー氏である。10年に赤西仁が脱退したKAT-TUNや、NEWSを脱退してソロになった山下智久を手始めに、12年から13年にかけては、ジャニー派のジャニーズJr.や、"スペオキ"と言われる中山優馬はもちろん、それまでジュリー派と見られていたタレントのプロデュースも次々と飯島氏が担当するようになっている。

    飯島氏も期待に応えて手腕を発揮し、たとえばファンの間では高い人気を誇りながら、一般への浸透度で苦戦していたKis-My-Ft2のプロデュースでは、SMAPとのバーターで露出を増やす一方、中居にグループ内ユニット「舞祭組」をプロデュースさせるなど次々と仕掛けを成功させている。

    ジャニー氏のバックアップを得て勢力を拡大し続ける飯島派を、メリー氏やジュリー氏がどう見ていたかは想像に難くない。すぐさま飯島派に対する激しい切り崩しがはじまり、対立の影響はいたるところに現れ出した。それぞれの派閥に所属するグループはテレビやコンサートで共演することはほとんどなくなり、テレビ局は調整に四苦八苦することになる。

    そしてこの時期、実はタレントたちに対しても、派閥の踏み絵を迫るような打診があったという。

    「一応、担当の移動が決まる前の段階で、タレントたちにも直接、希望を聞いていたそうです。あるグループのメンバーは、マネージャーから『おまえら、ジュリーさんで行くのか、ジャニーさんで行くのか、どっちかを選べ』と聞かれたそうです。飯島担当になっていたKAT-TUNが再びジュリー派に戻ったのも、自分たちで選んだからなんです」(芸能プロ関係者)

    注目すべきは、質問が「飯島派かジュリー派か」ではなく、「ジャニー派かジュリー派か」となっていることだ。

    ここまでくればもうお分かりだろう。飯島派をつくったのはジャニー喜多川氏であり、実質的に「飯島派=ジャニー派」だったのだ。この時点でジャニーズ事務所内の勢力図は「ジュリー・メリー派」対「ジャニー・飯島派」という構図になっていたことを示している。

    ところが不可解なことに、メリー・ジュリー派による"飯島潰し"が激化する中、飯島氏をバックアップしてきたはずのジャニー氏は、ぱったりと動きを止めてしまうのだ。メリー氏による、あの「週刊文春」インタビューでの飯島氏に対するパワハラ解雇通告という決定的な出来事の際も、ジャニー氏が事態の収拾に乗り出すことはなかった。

    メリー氏はこの「週刊文春」のインタビューで、「ジェイ・ドリーム」についても「ジャニーは首にしたほうがいいんじゃない? だって、ジャニーは給料ももらったことないし、書類も見たことないじゃない。会社も行ったことないじゃない?」「ジャニーには(ジェイ・ドリームの社長を)辞めさせなさい。私が迷惑するから。だって、ジャニー、自分が社長になってるの知らないんだもの」と語っている。

    まさかジャニー氏が、本当に自分が社長になっていたことを知らなかったとは考えづらいが、メリー氏が嘘をついたのでなければ、ジャニー氏がそう言ったことになる。

    「ジャニーさんは、自分が社長になったことを隠していたのかもしれません。それがバレて、メリーさんから詰め寄られたため、『社長になっているのは知らなかった』と言ったのではないでしょうか。いずれにしても、メリーさんに逆らってまで、飯島さんを残すことはできなかったということでしょう」(芸能プロ関係者)

    では、ジャニー氏はなぜ飯島氏を見放してしまったのか。この疑問についても、『SMAP解散騒動の全内幕』はジャニー氏とメリー氏の姉弟関係を紐解くことで、ひとつの答えを導き出している。

    この姉弟の関係を理解する上で、避けて通れないのが、ジャニー氏の所属タレントに対する「ホモセクハラ疑惑」だ。「週刊文春」との裁判でも「ホモセクハラは事実だった」と認定されているのだが、不可思議なことにテレビや新聞がこの判決を問題視することはなかった。判決以降も、ジャニー氏の行為が大手メディアで非難されたことはほとんどない。

    ここにジャニーズ事務所のもつ強大な権力が影響していることは明白だろう。そして、その権力を使ってジャニー氏を守り続けてきたのがメリー氏なのである。

    ジャニー氏にとっての最優先事項は、愛すべき少年たちに囲まれ、彼らをプロデュースするという日常である。ジャニー氏にとって、メリー氏は、そんな自分の反社会的な性癖を理解し、守り続けてくれた唯一にして絶対の味方なのだ。自分の "聖域"が守られている限り、ジャニー氏はギリギリのところではメリー氏に逆らうことはできないのだ。

    娘可愛さのあまり飯島氏を追い出しにかかったメリー氏に対し、ジャニー氏は傍観するしかなかったのだ。

    いずれにしても、分裂騒動は現在進行形であり、水面下では着々と"SMAP潰し"が進行中であることは本サイトでも既報の通り。だからこそ、SMAP騒動の真相は改めて検証される必要がある。それは、既得権益にドップリとつかった日本の芸能界とマスコミの現実を知ることでもあるからだ。
    (時田章広)

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    テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション春の3時間スペシャル』が3月25日に放送された。

    24年ぶりにリニューアルされたB'zの松本孝弘によるオープニングテーマでスタートしたこの日の放送。

    いきものがかり、AKB48、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Kiroro、ケツメイシ、三代目 J Soul Brothers、浜崎あゆみ、BEGINと桐谷健太、藤巻亮太、総勢10組の豪華ゲストが出演し、パフォーマンスをおこなった。

    春の3時間特番にふさわしく、いきものがかりは2009年デビュー曲「SAKURA」を、浜崎あゆみは1999年の大ヒット曲「A Song for ××」を、ケツメイシが「さくら」、藤巻亮太はレミオロメン「3月9日」を7年ぶりに披露するなど、ファン垂涎の名曲が次々と飛び出した。

    しかし、この日の最注目はなんといってもKAT-TUN。今月末をもってグループを卒業する田口を含む4人でのラスト・パフォーマンスは、2006年のデビュー曲「Real Face」。ファンにとっても思い出深い名曲のパフォーマンスを終え、同曲のアンサーソングとなる「君のユメ ぼくのユメ」を、3人で披露している最中、上田の目には涙が…パフォーマンス後、花束を渡された田口は「3人でがんばってください!オレもがんばります!」と話し、これに対して亀梨は「安心してください、頑張りますよ!」と返答。この春、新たなスタートを切る4人の笑顔で番組はフィナーレを迎えた。

    また、この日の放送では卒業式で歌われる「桜&卒業ソングランキング」を発表。1位に森山直太朗の「さくら(独唱)」が選ばれた。次回の『ミュージックステーション』は4月15日に放送予定となっている。

    ◎番組情報 テレビ朝日『ミュージックステーション』 毎週金曜日よる8時 http://www.tv-asahi.co.jp/music/


    3/19(土)放送の「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(TOKYO FM)。

    ゲストでKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔くんと横尾渉くんが登場しました。

    “いま、ハマっている事TOP3!!!”コーナーで藤ヶ谷くんが答えることになりました。

    3位は「自分に合ったバスタオル選び」、2位は「どうしたら柔軟剤の香りが残るか地道に研究」と答えた藤ヶ谷くんのハマってること第1位は「横尾渉が気になる」でした。

    昔から仲良しだという藤ヶ谷くんと横尾くん。

    共通の友人もいるため、藤ヶ谷くんは友人から「明日お昼渉と食べる」と聞くと「そこに行っちゃおうかな?」と思うそうです。

    横尾くんも「友達と待ち合わせると先にお店にいたり、席を取っておいたりするんです」と答えていました。

    MCのホラン千秋さんからも「彼氏みたいですね」と言ったところ、横尾くんも「本当にそんな感じです」と答えていました。

    「毎回サプライズでいられるのはイヤじゃないんですか?」と質問されたところ、横尾くんは「すごい面白いです。今日もいるんじゃないかと毎回気になります」と答えていました。

    これを聞いた藤ヶ谷くんは「毎回いるとどうせ今日もいるだろうって思われちゃうから行かない期間を作る」と言っていました。

    MCのジョージ・ウィリアムズさんからも「横尾さんもこういうことをする藤ヶ谷さんが気になりませんか?」と質問しました。

    横尾くんも「気になります」と答え、やはり藤ヶ谷くんのことが気になっているようでした。


    Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔主演の舞台『TAKE FIVE 2』が、5月4日より東京・赤坂ACTシアターで上演される。本作は、昨年に舞台化された『TAKE FIVE』の続編。藤ヶ谷は2013年のドラマ版で唐沢寿明が演じた帆村正義の子孫・帆村守役など、1人2役に挑戦する。

     いま、グループの中で最も勢いに乗っているのは藤ヶ谷と言っても過言ではない。今冬のクールで主演を務めていたドラマ『MARS~ただ、君を愛してる』 (日本テレビ系)は、6月に映画化も決定。また脱毛専門サロン「銀座カラー」のCMにも出演中で、ジャニーズファン以外にも、彼のビジュアルの認知度は高 まっている。

     本稿では、こうして積極的にキャスティングされる藤ヶ谷の魅力と、俳優としての現在のポジションを分析したい。まず、藤ヶ谷のキャリアにとって『TAKE FIVE 2』への出演はどのような意味を持つだろうか。ジャニーズに詳しい芸能ライターの佐藤結衣氏に聞いた。

    「藤ヶ谷さんはもともと舞台経験が豊富ですが、2014年に中尾明慶さんや窪塚俊介さんと共演した舞台『コルトガバメンツ~はじめのはじまり~』で引きこ もりという難しい役どころを堂々と演じ、新境地を開拓しました。今回の『TAKE FIVE 2』も同様に、本業俳優のキャストの中で演じてゆく作品。藤ヶ谷さんも周囲の皆さんから刺激を受け、俳優としてさらに一歩、成長する機会になるでしょう」

     デビュー前に出演した『滝沢演舞城』や『DREAM BOYS』などのジャニーズ舞台に比べ、ファンでない人も多く来場する舞台作品は貴重なチャンスだと話す佐藤氏。いま、こうして藤ヶ谷にソロ活動が増えている理由はどこにあるのか。

    「やはり、ジャニーズのメンバーが一般にも実力が認められるには、できて当たり前の歌やダンスよりも、演技力で見せることが近道。特にグループでは二枚目 担当のメンバーが俳優として推される傾向がありますから、Kis-My-Ft2では藤ヶ谷さんに主演作が多く決まってゆくのだと思います。また、現在は 『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)が成功し、グループのバラエティ色が強くなってきているタイミング。一方で、藤ヶ谷さんに関してはバラエ ティキャラと並行して二枚目キャラを定着させたい、という意図もあって、ソロ活動が充実しているのだと思います」

     その端正なルックスと器用さで、名実ともに“グループの顔”になりつつある藤ヶ谷。今年で29歳を迎える彼の俳優活動に関して、佐藤氏は「ここから数年が勝負ではないか」と続ける。

    「いまはまだ『キャリア形成期』という印象ですが、ここ数年でソロとしての存在感は増していて、着実に成長しています。俳優としては、30歳になるま でーーこの1~2年で、ジャニーズ俳優から国民的俳優に脱皮するべく、勝負するのではないでしょうか。ジャニーズの先輩の中で、藤ヶ谷さんが特に慕ってい るのはSMAP・木村拓哉さん。木村さんはドラマを中心に活躍し、29歳で『HERO』をヒットさせています。藤ヶ谷さんもその年齢になろうとしています から、目先、代表作が欲しいと考えているはず。今年から来年にかけての2年間は、これまで以上に色んな作品に挑戦してほしいです」

     いま、俳優としてのオファーが増え続けている藤ヶ谷。そのチャンスひとつひとつに結果を出すことで、俳優として、またKis-My-Ft2のメンバーとして、より存在感を見せてほしい。

     23日に放送された、日本テレビ系『ナカイの窓』で、酒に酔ったKis-My-Ft2で舞祭組の千賀健永が新たな一面を見せた。この日の放送は「ハワイスペシャル」と題され、ハワイロケでの模様を公開。番組の後半ハワイ最後のディナーでMCを務めるSMAPの中居正広以下、出演者が夕食の席を囲い、アルコールも振る舞われた。

     千賀は出演者である、お笑い芸人の陣内智則に、今回のロケで先輩である中居との距離は少し縮まったか聞かれると「ふくらむばかり…」と答え同じく出演者である、お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太に「距離は膨らむものじゃないよ」とツッコまれ、多少酔ってきた兆候を見せた。

     この後、千賀は更に酒を煽り、放送は彼の独壇場に。中居を尊敬してやまない千賀はバラエティー番組での自分の立ち位置が分からないと、冠バラエティー番組をいくつも持つ中居に対し、大きな差を感じている苦悩を吐露した。同時に「ちょっと(共演すると)やりにくい」と正直な気持ちも明かした。

     中居の提案で、ため口で話してもいいという“タメ口タイム”を設けると、千賀は更に暴走。「中居は俺のことどう思ってるの?」とストレートな質問をぶつけた。出演者のお笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉が横で話しを聞いてるのを見ると千賀は「児嶋しゃべれよ!」と無茶振り。児嶋は「いま2人が話してるのを聞いてるから…」としか返せず、やや困った表情。

     最後に中居が席を立ったところで山里が千賀に「好きなんでしょ(中居のこと)」と聞かれると「大好き。もっと仲良くなりたい」と号泣しながら本音を漏らした。

     千賀は、中居プロデュースのもとで、Kis-My-Ft2からの派生ユニット「舞祭組」を、横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣とで結成。デビュー曲「棚からぼたもち」でオリコン2位を記録すると、次ぐ「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ ~だれのケツ~」でも2位、3枚目「やっちゃった!!」で3位をマークするなど、キスマイと並行して順調な活躍をみせている。その一方で、中居にバラエティの才能も見出されている。

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