【藤ヶ谷太輔・飯豊まりえ/モデルプレス=3月27日】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の窪田正孝がW主演を務める日本テレビ系深夜ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」の最終回となる第10話が27日(26日深夜)に放送。光と影の二面性を持つ高校生・樫野零演じる藤ヶ谷と、ヒロイン・麻生キラ演じるモデルで女優の飯豊まりえの密着キスシーンに多くの反響が殺到している。

◆藤ヶ谷太輔「教えないと帰さない」

最終回冒頭、キラが零に数学を教えるシーンで、零は「Xmasナビ」と書かれた雑誌を見つける。「キラってこういうの読むんだ」と悪戯に聞く零に、キラは「ちょっとどんなかな?と思って買ってみただけ。私初めてだし、彼氏と一緒にクリスマス過ごすの…」と頬を赤らめ、「大きなクリスマスツリー見に行きたい!」と理想のクリスマスを語った。

その後「ねぇキラ。何か願い事ある?」「内緒。ダメ!言葉にしたら叶わなくなるもん」「今日は教えないと帰さないからな~!」と甘酸っぱいやりとりを繰り広げ、零がキラをくすぐるようにして密着し、キス。キラも「教えない~!」と言いながら零にキスをして、「教えろって~」「やだ~」と何度もリップ音を響かせながらじゃれ合い、零がキラを押し倒し服の中に手を入れたところで、キラが不意に桐島牧生(窪田)を思い出し悲鳴を上げ、シーンは終わった。

◆“伝説の名作”を日本で初実写化

原作は1996年~2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載され、少女マンガの枠を超えた“究極のラブストーリー”として圧倒的な支持を受けた、惣領冬実氏の累計500万部を超える伝説コミック。映画化も決定しており、6月18日に劇場版が公開される。

最終回の密着キスシーンはもちろんのこと、エンディングで特報映像には組み込まれていなかった零とキラの衝撃の“ベッドシーン”も新たに公開され、ファンから「これは…R18指定でしょうか」「藤ヶ谷さんどエロい」「まりえってぃと同い年なのにこうも人生違うものか…うらやましい」「映画楽しみすぎ!!でも、耐えられるか不安だから誰か一緒に行こう」など多くの反響が寄せられ、Twitterでは「ドヨル」「MARS最終回」などがトレンド入りに。

劇場版では、豹変した牧生の狂おしいほどに切ない想いが、深い愛でつながっていた零とキラの関係をおびやかしていく場面などが描かれる。零とキラ、そして牧生3人の想いが交差する運命の結末とは―。(modelpress編集部)