国分太一

一般企業にいたらトントン拍子で出世するタイプだわ

 5月24日、TOKIO国分太一がジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の個人連載「タヒチ」にて、Kis-My-Ft2北山宏光・宮田俊哉とプライベートでフットサルをしたことを報告し、ファンの間で話題になった。元々、関ジャニ∞村上信五、KAT-TUN中丸雄一らが国分の“フットサル仲間”だったようだが、ここに新しく北山・宮田が参加することになったようだ。

国分はその後も、6月23日に放送されたラジオ『国分太一 Radio Box』(JFN系)にて、「ここ最近よく来てくれるのが、これまでそんなに交流がなかった、Kis-My-Ft2! ねえ、ビックリでしょう? このラジオ番組でも“Kis-My-Ft2”って初めて言ったんじゃないかな?」とリスナーに問いかけ、北山と宮田の参加に国分自身が1番驚いている様子であった。また、2人は国分から見て「とにかく動く! 気持ちいい!」とのことで、これまでの後輩たちとは比べものにならないほど、大活躍していると報告。さらに、国分から来た無茶なパスを「身を投げ出してでも取る」ことや、「呼んでくれてありがとうございます!」とあいさつされたことについて、「やたら“硬派”」だと、北山と宮田のマジメな一面を明かしていた。

 そして7月28日に放送された同ラジオでは、北山のファンだというリスナーから国分宛てに“お礼”のメッセージが届いた。

 「キスマイの北山くんと宮田くんが、国分さんたちとフットサルしたなんて夢のようです。ありがとうございます!」との熱いメッセージに、国分は思わず苦笑。「キスマイはパッと見“チャラそう”で、世間の方に誤解されやすいのですが、本当はマジメで一生懸命。そんな2人を国分さんが褒めてくださって、涙が出るほどうれしかったです」と続きを読み上げ、「お母さんだよね?」と感想を述べていた。ラジオでキスマイの話をしただけで、ファンから感謝のメッセージが届くことに驚いていた国分だが、「オレが北山とか宮田くんとフットサルやったんだよ~ってことを、“アピール”してるって思われたらちょっと恥ずかしいなって今ちょっと思ったけど」と、あくまでもただの“近況報告”だったと語っていた。

 しかし、その後国分は「後輩いろんな人を(フットサルに)呼んでね、ラジオで話して、いろんな人に聞いてもらおう、いろんな人に感謝してもらおうかなと思います」と、笑いながらコメント。別のリスナーから届いたメッセージに対して北山と宮田の名前を出していた場面もあり、ファンからのメッセージに内心相当喜んでいることをうかがわせた。

 最近では、国分が司会を務める情報番組『ビビット』(TBS系)にて、7月25、26日と2日連続でジャニーズアイドルの特集が組まれていた。25日にはジャニーズJr.のレッスン場を国分が訪問し、彼らの大先輩として激励のメッセージを送っていた。そして26日には、“平家派”と呼ばれるTOKIO城島茂、山口達也、V6坂本昌行、長野博を集め、Jr.時代の思い出やこれからの活動について熱く語る座談会を開催。このときも国分は、リーダーシップをとって座談会を進行していた。

 フットサルを通して後輩とプライベートな関係性を築いたり、同世代のメンバーの中でもリーダーシップを発揮したり、最近の国分はなんだか“ジャニーズのリーダー”的存在になっているよう。後輩のファンからも感謝され、これからも多くのジャニーズアイドルから慕われる存在になりそうだ。