10月24日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2の千賀健永(26)がミラクルを起こし、視聴者が騒然となっている。
この番組は、10万円を使ってKis-My-Ft2のメンバーが体当たりロケを行い、その様子をスタジオにいるお笑いコンビのサンドウィッチマンが検証するという内容。今回は東京の東西に分かれ、千賀と玉森裕太(27)が「1000円ガチャ」をそれぞれ10万円分ずつ回すことに。

西東京エリアを担当した玉森は、立川市のドン・キホーテのガチャで、天然ダイヤモンドを引き当てて大喜び。玉森は「ガチの高いやつじゃない?」と期待したが、その査定額はたった50円という結果だった。その後、同じようなブレスレットばかりを大量に引いた玉森は、最終的に10万円を使って7万3324円相当の商品を獲得する。

一方、東東京エリアを担当した千賀は、池袋のダーツバーにある1000円ガチャで、1等のポケットバイク、2等の高級イヤホンなど豪華景品をゲット。さらに千賀は、再び1等を引き当て、プレイステーション4という高額の景品まで手に入れた。これにはスタジオのサンドウィッチマンや他のメンバーもビックリ。結局、千賀の査定額は10万4238円相当という結果となり、見事10万円の元を取ることに成功した。

あっさりと高額なゲーム機を引き当てた千賀の強運に、視聴者は大興奮。ネットには「プレステ4キタ!」「PS4とかマジで出るのかよ!」「なんて良心的すぎるガチャなんだ」「千賀くん、ここで運を全部使っちゃったね」と、驚きのコメントが続出した。

「最近、“1000円ガチャ”はいろいろな番組で使われていて、特に『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)では、道中でこれを引くのが恒例になっています。東京の中野を訪れた回では、さまぁ~ずの大竹一樹(49)が“ニンテンドーDS”を引き当て、出演者全員が大喜びしていましたね」(テレビ誌ライター)――ちゃんと当たりがあることが分かって視聴者も満足!?