Kis-My-Ft2がパーソナリティを担当するラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)。2月14日深夜の放送回は、ちょうどバレンタインデーであった。多くのファンを抱えるジャニーズアイドルたちのバレンタイン事情は、誰しもが気になるところ。この日の放送では、宮田俊哉と玉森裕太が、それぞれバレンタインデーに対する思いを語る場面があった。
「どうですか、毎年バレンタインってちょっと意識したりします?」という玉森の問いかけからスタートしたバレンタインデーの話。これに宮田は「え、オレ、ぶっちゃけする!」と、意識していることを堂々と明かした。続けて「仕事で会ったスタッフさんとかがチョコくれたりしたら、『マジすか!? あざす!』みたいな。うれしくなっちゃう。チョコ好きだし」「チョコもらえるかな~と思ったりして、うれしい1日を迎えるよ」と、素直な気持ちを語っていた。
自分の気持ちを恥ずかしがることなく率直に語るところは、宮田の長所とも言え、そんな一面が好きなファンも多いはず。宮田は学生時代も同級生からのチョコレートを楽しみにしていたり、今でも母親からチョコレートをもらってうれしい気持ちになったりしているという。チョコレートがもらえる・もらえないではなく、“バレンタインデー”というイベントを全力で楽しんでいるようだ。
一方、玉森はバレンタインデーと聞いてもテンションが上がらない様子。学生時代は「(チョコレートをもらって)すごいうれしかった」らしく、“本命チョコ”だった時には「このまま飛び降りてもいいかなって思った」というほど喜んだとか。しかし、今はどうやら違うよう。スタッフからのチョコレートについては、「まぁ、アレですよね。“営業チョコ”ですよね」と冷たく表現し、「(Kis-My-Ft2)7人が一緒にいるときとかに渡してくるじゃない。それはもらって、『ありがとうございました~』だよね」と、なんともビジネスライクなコメントをしていた。
素直にイベントごとを楽しんでいる宮田の反応と比べると、バレンタインデーへの「飽き」が感じられる玉森。それだけ多くのチョコレートをもらってきた、ということなのだろうか……?
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