Kis-My-Ft2、そして派生ユニット「舞祭組(ぶさいく)」のメンバーとしても活動する横尾渉(31)、宮田俊哉、二階堂高嗣(29)、千賀健永(27)が主演を務めるドラマ『○○な人の末路』(日本テレビ系)の初回が、4月23日深夜に放送された。「シンドラ」と呼ばれる深夜枠で、新たな取り組みを試すかのように、現代に生きる男性の“四者四様”の人生の選択と末路が同時進行で描かれる。

 2014年10月期ドラマの『平成舞祭組男』(同)以来、4年ぶりとなる4人でのドラマ主演。「テレビステーション」2018年9号(ダイヤモンド社)のインタビューにて、千賀は「一つの選択をした時にどんな末路が待ち受けているか想像しながら見られる魅力的なドラマ」と、新感覚ドラマの魅力を語っている。

 また、同インタビューでは、メンバーがそれぞれを「○○な人」に当てはめており、小心者な役がハマっている千賀は「コミカルな人」、監督から「演技指導をするたび良くなっている」と褒められているという横尾は「成長する人」、今回もそして以前もウジウジしてばかりの役柄だった宮田は「ウジウジくんがハマり役な人」、今回の爽やかなお父さんの役がピッタリな二階堂は「お父さんな人」と語っている。

 第1話は、とある喫茶店から物語が始まる。そこには29歳の4人の平凡な男がいた。結婚資金がない中で彼女が希望する結婚式を叶えたいと思い悩む平凡なサラリーマンの戸塚賢太(横尾)、アルバイト先のクリーニング店から正社員に誘われるも、自分の信念とは違う会社の方針のため悩む真野葉一(宮田)、仕事に追われ、家族との時間が取れずに悩む広告会社のデザイナー萩原利樹(二階堂高嗣)、やっと見つけた格安物件が実は事故物件と判明し、引っ越すかどうか悩む貧乏劇団員の和田竹雪(千賀)。そんな彼らがそれぞれに選択を迫られていた。

 戸塚は彼女が海外挙式を望んでいることを知り、結婚資金に充てようとしていたなけなしの20万円を思い切って仮想通貨に投資する。真野は信念と向き合い、昔自分が働いていたクリーニング屋を継ぐことに。そして家族との時間を作るために田舎暮らしを決意する萩原、役者仲間からはやし立てられて事故物件を借りた和田。彼らの選択が待ち受ける末路とは一体……?

 4人の選択が同時に進む今作。ファンからは「4人ともはまり役! それぞれに個性が出てて、飽きさせない構成で最後まで楽しく見られそう!」「4人の物語が同時進行だからテンポもいいし、キャラもなかなか合ってる感じで一気にひきこまれた!」と、内容に対する好意的な評価と共に、キャスティングについても「はまり役」とおおむね好評。視聴率も同枠歴代2位の3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、明るい“ドラマの末路”を感じさせる走り出しだ。

 また、同作品の主題歌をKis-My-Ft2の北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人が担当していることから、「エンディングで流れる3人の声、キスマイ7人を感じられて最高!」と、こちらもKis-My-Ft2ファンにはうれしい起用となっている。ドラマはまだ始まったばかり。4人の選択がどんな末路にたどり着くか、ストーリーが大きく進む次回にも注目したい。