5月9日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)にKis-My-Ft2の玉森裕太と横尾渉が出演。横尾が玉森のお茶目な素顔をラジオで明かした。

NEWSの小山慶一郎が、テレビで玉森のことをツンデレだと暴露したところを見たというリスナーから、「キスマイのみなさんしか知らない、玉森くんのデレエピソードを教えてください」というメッセージが届いた。当の玉森は「かわいいとかだよね、オレは」と堂々たるコメント。横尾は笑いながら「あと、どっか行くとき『ついて来て』みたいなの。でも逆にこっちが言うと、『面倒くさいからヤだ』っていうよね」と、玉森のわがままとも取れる性格を指摘。すると、玉森は突如「B型ですからね、オレは!」と、根拠なき言い訳を始める。横尾は「でも、そういうところも恨めないんだよね。そこもかわいいところ」と認め、玉森も「恨めないんだよね」とニヤニヤ。

“メンバーしか知らない玉森”という部分では、横尾いわく「深夜帯っていうか、取材の後半とかの玉森裕太を見てもらいたいよね」とのこと。玉森はミュージックビデオの撮影など長丁場の仕事になるとふざけ始めるそうで、本人も「長いと集中力切れちゃうからね。自分で思うの、短期集中型だなって」と認めていた。長時間の仕事はモチベーションを落とさないようにするのが大変らしく、「毎日2時間くらいの仕事がちょうどいい」そうで、それを聞いた横尾は「贅沢だなあ」と爆笑。しかし、ドラマや映画の撮影、コンサートのリハーサルなど、演技の仕事も多い玉森のようなアイドルは長時間の仕事が必須。それらの仕事に関しても、「2時間くらいでやりたい!」と主張していた。

2時間半~3時間ほどほぼ出ずっぱりになるコンサートについて、横尾が「あれは平気なの? あれは楽しいから大丈夫?」と聞くと、玉森は「あれは平気だね!」と少年のように元気よく回答。横尾が「みんなでワイワイするのは平気ってことだね」と納得すると、「集中しなきゃいけないものになると、2時間が限界」「体にはそれくらいがちょうどいいんだよ」と持論を展開していた。

一般のサラリーマンが「毎日2時間しか集中して仕事ができない」と言ったら確実に怒られてしまいそうだが、マイペースな王子様として愛されている玉森ならではの発言だった。