――ドームツアー最終日。ここまでいかがでしたか?
藤ヶ谷太輔「すごい楽しかったなって。7周年を迎えられるのはファンの皆様のおかげなので。そして、僕ら、ジャニーズとして初めてメットライフドームでやらせていただけるっていうのも含めて、皆さんからたくさん大きなプレゼントをもらっているような、そんな気持ちですね」
二階堂高嗣「あっという間だったね!」
宮田俊哉「早かった!」
北山宏光「夏っていうのもよくない? この暑さ」
全員「いいね~!」
北山「汗かくとか、気持ちいいよね」
――暑さを乗り切る工夫は?
北山「気合い?(笑)」
全員(笑)
北山「あと楽しむことですよね。それ(暑さ)すらも楽しめるように気持ちを持って行くっていうのがよかたんじゃないかな、と」
――かなり会場暑いですよね。
二階堂「暑い!」
宮田「ただライブ始まるとあっという間で。もうライブ終わっちゃった!くらいの感覚でしたね。きのう、おととい(の公演)は」
――宮田さんはキスマイとしては初めてですが、通い慣れてますよね?(笑)
北山「情報漏れてるんですかね?(笑)」
宮田「僕、他のアーティストの方のライブでメットライフドーム何回か来たことがありまして、水樹奈々さんとか」
北山「出ちゃった名前(笑)」
玉森裕太「言わなくていいだろ(笑)」
宮田「ステージ立ってて、俺、あそこら辺で見てたんだよなーとか思いながら」
二階堂「ライブ中!? 本番に集中して!」
宮田「あ、すいません(笑)。聖地巡礼してる気持ちです」
北山「独特だな(笑)」
――来ているからこそ分かることもあるのでは?
宮田「そうですね。お客さんの気持ちがすごく分かって。帰りの電車も大変なのにわざわざ足を運んでくれているんだな、とか。暑かったりもするし。でも、ファンの気持ちとしては好きだから楽しめるみたいな。だから、きょうキスマイのライブ来てくれてる人もそんな気持ちにさせていあげたいなっていう」
二階堂「いいこと言うね!」
宮田「ファンとして経験してるからこそ言えるコメントです!」
北山「設定が一個上だもんな(笑)」
玉森「ンハハハハハ(爆笑)」
――電車でメットライフドームに来ていたんですか?
宮田「電車で来てました。駐車場も限られているんで停められなかったら嫌だなっていうのもあって、電車で来てました(笑)」
玉森「(電車なら)間違いないからね」
北山「宮田ならではだな~」
――最近来たのはいつ?
宮田「先月ですかね?」
北山「めっちゃ近々じゃねーかよ!(笑)」
全員(笑)
宮田「だから本当に気持ちも分かりますし、無理はしないでほしいなっていう気持ちでいっぱいですね」
――お水を飲むタイミングも宮田さんがちゃんと指示してくれているそうですね。
二階堂「優しいね」
横尾渉「さすが王子!」
玉森「やさ男!」
宮田「みんなで一緒にカンパイできたらいいなっていう感じなので。38000人のお客さんと一緒にカンパイをするっていう。気持ちよかったですね」
千賀健永「初めての経験でしたね」
北山「ギネス記録狙えるんじゃない?」
横尾「できるんじゃないですか? 狙っていきましょうよ。コツコツやっていきましょう」
北山「毎回やってたらすごい数になるんじゃない?」
横尾「こんな大勢の方に会える機会ってライブならではじゃないですか」
北山「きょうやったら3回やることになるんでしょ? 10万人超え」
――人数といえば、これまでのKis-My-t2のライブトータル動員数ご存じですか?
二階堂「トータルで」
――このツアーを持って達成しました。
全員「達成?」
横尾「ありがとうございます?」
二階堂「何か分からないけど、ありがとうございます」
――総動員人数300万人超えです!
全員「え~!!!(驚)」
北山「わ~、カンパイしとけばよかった!」
全員「確かに!」
北山「そんなにいらっしゃったんですね」
全員「ありがとうございます!」
――ツアーで各地を回ってきましたが、思い出は?
北山「みんなでご飯食べたりしましたよ。福岡で屋台行きました」
二階堂「屋台7人だけで行きました」
藤ヶ谷「夜、行きましたね」
北山「毎年恒例みたいにはなってるんですけどね」
――ファンの方に気付かれて大変なのでは?
北山「いや、それがね、彼女たちはちゃんと流し目で行ってくれるんですよ。『あ、いる』みたいな感じで、そっとしておいてくれる。グッズのバッグ持ってくれてる子とか、Tシャツ着てくれてる人とか路上で歩いてると会いますからね(笑)。でも結構ちゃんとほっといてくれる」
二階堂「楽しかったね」
――福岡では屋台。愛知・名古屋では?
横尾「千賀さんちの差し入れですかね。お母さんが」
北山「もう名物化してますから」
千賀「手羽先ね! 手羽先ことしもうちの母親が差し入れてして」
全員「ありがとうございます!」
千賀「いやいやいや」
北山「7年どころじゃないんじゃないですか? もう10年近く差し入れしてくれてるんじゃない?」
二階堂「Jr.のころから」
玉森「そうだ、そうだ」
藤ヶ谷「そうだね」
千賀「スタッフさんも含めて。いつも喜んでくれてうれしいです」
――すごい量ですよね。
千賀「はい。もう僕のお母さんが手羽先屋さんやっちゃったら早いなって(笑)。毎年やってるんで」
――大阪は?
玉森「焼き肉」
北山「Jr.の子も含めてみんなで行ったんで。Travis Japanとか」
二階堂「メンバー全員とJr.で」
――今回のツアー、衣装もかわいいですね。これは誰のデザインなんですか?
玉森「衣装は今回、僕がやらせていただきました。派手でもあるし、『Yummy』という(ツアータイトル)なので、見たい目もおいしそうなのをイメージして」
北山「一人ずつメッセージが入ってるんでしょ?」
玉森「メッセージ入ってます」
横尾「玉森さんからのメッセージが」
玉森「背中にそれぞれ」
横尾「ニカちゃん(二階堂)から行きますか?」
玉森「ニカは『クレイジー』ですね」
全員(爆笑)
玉森「オチだったこれ(笑)」
藤ヶ谷「そっち(横尾)からいこう!」
横尾「やり直し!」
(全員、それぞれのメッセージを確認し横尾から発表することに)
玉森「横尾さんは『グランドシェフ』」
二階堂「料理男子ね」
玉森「で、北山さんは『ボイス オブ ミラクル』その後にちゃんと『スモール』書いてあります。小さいからね。で、千賀さんは『ジェンダー』」
千賀「中間的な音(笑)」
玉森「はい。中性的なんで。で、僕、『ナチュラリスト』って書いてあります」
二階堂「ナチュラルだから!」
玉森「で、宮田さんが『オタボーイ』」
宮田「オタボーイでありますっ!!!!」
玉森「ありがとうございます。で、ガヤ(藤ヶ谷)さんが『セクシーキング』」
藤ヶ谷「セクシーキングであります!(笑)」
玉森「で、二階堂さんが…」
藤ヶ谷「何だ? 何だ?(笑)」
玉森「『クレイジー』であります(笑)」
二階堂「手、抜いたね?」
玉森「いや、抜いてないですよ!(笑)」
――皆さん納得?
藤ヶ谷「そうですね。そういう遊び心があるの知らなかったので、他のメンバーのを見て、じゃあ俺の何?みたいな。そういうのも楽しかったですね」
北山「玉(森)目線っていうのが面白いんですよ。玉から見たメンバーっていうのが(千賀は)ジェンダーですよ?(笑)」
千賀「玉森から見た俺はジェンダーなんだ」
玉森「そういうの言ってる時期ありましたからね」
千賀「ありがとうござます、本当に(笑)」
――新曲「L.O.V.E.」がメットライフドーム初披露。
北山「最後の技が千賀さん命名なんですよ」
千賀「はい。『キスマイメリーゴーランド』っていう。片手をつきながらローラースケートでぐるぐる回るんです。その技を今回『キスマイメリーゴーランド』って名付けさせてもらいました。ぜひ覚えてください!」
北山「そこが見どころになってるんじゃないかなって思いますね」
――ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
宮田「いいですか? 行くぞ~♪ 宮田が行くぞ~♪(と歌いながら前に出てくる)」
北山「始まってんの!?(笑)」
宮田「3、2、1、おいしー、おいちー、おいぴーまん♪ きょうの僕らはスーパーマン♪」
二階堂「ありがとうございまーす(笑)」
宮田「ありがとうございました!」
千賀「小さい子好きそう」
横尾「元気出たよ!」
二階堂「やることに意味があるから!」
横尾「笑顔になった!」
(口々に宮田を励ます)
宮田「すいません。サミーなことしちゃってすいません!」
二階堂「ヤミーにかけたのね」
藤ヶ谷「うまい、うまい」
――では、あらためて玉森さん。
玉森「あらためて(笑)。もう少しで、デビュー7周年を迎えますので、これからもおいしいキスマイというものを皆さんに見せていけるよう頑張りますので、今後ともおいしいキスマイをよろしくお願いします」
全員「お願いします!」
玉森「たくさん召し上がってください♪」
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